先輩職員からのメッセージ

新卒入職、異業種からの転職、子育て中のスタッフなど、荘和会には様々な仲間が集まっています。
それぞれの入職のエピソードや、いまの思いをインタビューしました。

精神科治療と在宅復帰への橋渡し役
一人でも多くご自宅に戻れるよう手を尽くしたい

老健「しょうわ」 療養部長
2000年入職
佐藤 乙女

菅原病院から老健へ

看護師を目指した最初のきっかけは、幼い頃、手術をした際に担当してくれた看護師さんの姿でした。もともと叔母が看護師だったこともあり、高校で進路を決める際、社会で役立つ資格をとりたいと思い、看護師の道を選びました。看護学校を卒業後、総合病院に3年勤めた後、知人の紹介で菅原病院へ入職しました。精神一般病棟、認知症病棟、療養病棟を経て、2011年に老健の療養部長が定年退職されるのを機に、後任として異動しました。

地域に根差した施設づくりを目指しています

当施設は、自宅で生活しているような環境づくりを目指しており、常に地域に根差した施設でありたいと考えています。地域柄、ご家族だけでは在宅介護が難しい場合も多く、併設の菅原病院を退院後にご自宅に戻れない場合の受け入れもおこなっています。
普段はホールでテレビを観たり、会話をしたり、家でくつろぐように過ごしてもらっています。リハビリでは、運動機能に限らず、利用者さんの残存機能を大切にしていて、何気ない会話から、昔やっていたこと、できそうなことを聞き取るようにしています。例えば、縫物や刺し子、籠を作ったり、春は球根植えや草取り、ガーデニングやプランターなど小さな菜園でミニトマトを育てたりもしています。
本来は在宅復帰を目標としていますが、ご家庭の事情によっては現実的に難しいところもあり、職員も心の葛藤がある中で、できることを精一杯やっています。専門職によるリハビリだけでなく、介護職でもできる生活の中でのリハビリも積極的に取り入れています。

五感を使って、一人一人に合わせたコミュニケーションを大事にしたい

職員に対しても、一人一人の思いを大事にしてほしいと思っています。流れ作業ではなく、一呼吸おいて一つ一つ丁寧に対応し、忙しくても、まずはその場で話を聞き、出来ない時は代替案を提案するなど。話すことができない利用者さんの場合も、目や耳、表情など五感を使って観察し、その人に合ったコミュニケーションをとってほしいと伝えています。長く勤めている職員が多く、基礎は十分にできていますが、難しいところにも挑戦する気持ちを持ってほしいですね。看護師が気付けないことを介護職が気付くケースも少なくありません。日頃の小さな気付きを大事にして、ちょっとしたことでも疑問に思ったら声にし、日常のケアを改善につなげてほしいと思っています。

これからも、ご家族との連携、橋渡し役をしっかり担える施設でありたいと考えています。ご自宅に戻れない事情のある方も少なくありませんが、諦めずに一人でも多くご自宅に帰れるように手を尽くしたい。そのためにも、職員には思いやりの気持ちと傾聴を忘れずに、常に向上心を持って仕事をしてほしいと思っています。
一緒に在宅復帰へチャレンジし続ける施設づくりを目指してみませんか。ぜひ皆さまからのご応募をお待ちしています。

OTOME SATO

<プロフィール>
由利本荘市出身。子供の頃に手術をし、その時に出会った看護師の姿に憧れ、看護学校へ進学。卒業後、総合病院での勤務を経て、菅原病院へ入職。精神一般病棟、認知症病棟、療養病棟を経験。その後2011年より老健に異動し、療養部長として現在に至る。

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